魂のこもった日誌を、たまに書きます。

息子の初恋

2013.12.31


komorebi

息子「○○ちゃん、またチューしてくれるかな…」

私「また、してほしい?」

息子「してほしーーーい!!」(絶叫)

 

という感じで、2歳半の息子がこの寒い冬、熱い恋をしています。

相手は、保育園で同じクラスの女の子。

きっかけは、お昼寝中のある事件。

彼女が寝ぼけて、たまたま隣で寝ていた息子にチューしようと、

彼の腕につかまって顔に接近。

パッと目を覚ますと鼻先数cmに迫り来るアップの女子に、硬直する息子。

 

残念ながら唇までは届かず、未遂で終わったらしいのですが、

「チューされた!」と思い込んだ彼は、急に彼女を意識するようになりました。

 

彼女の靴に砂がかかれば、ひざまずいてパパッと払ってあげる。

保育園のいろんなオモチャを「どーじょ!」と貢ぐ。

登園すると彼女のそばに駆け寄り、じっと見つめて立ちつくす。

 

冒頭の会話のあと、「じゃ、ママがチューしてあげよっか?」と

私が試しに言ってみると、「○○ちゃんだけだよ!」と即座に断られました。

意外と一途な男のようです。

 

でも、当の彼女は寝ぼけていたため、そんな事件は露知らず、どこ吹く風。

息子の片想いで一人盛り上がって玉砕している様が、母としては不憫で…。

いちど勇気をだして、彼に真実を伝えたことがあります。

 

息子「○○ちゃん、またチューしてくれるかな…」(また言ってる)

母「間違えたみたいだよ、○○ちゃん。」

息子「まちがえたの…!?」(眉間にシワ)

 

一瞬、虚空を見つめ、ショックを受けていたようですが、

3日後くらいにはまた「○○ちゃん、またチュー…(略)」と言っていたので、

自分に都合のわるい過去は忘れたようです。さすが2歳児ポジティブ。

 

それにしても、「自分を好きなのかも…?」という行動をされると、

相手が異性として気になってくるというのは、恋愛の王道パターン。

それが弱冠95cm(2歳にしては大きめ)の少年にも起こるとは、

人間の業というか、性と書いてサガは面白いなぁと。

 

息子よ、来年こそ、ちゃんと想いが届くといいね。

(4月から別のクラスになるのは決まっているのだけど…)